テニス部の2人
今から5年前、2人の中学生がいました。2人とも同じ中学に通う男の子。
クラスも一緒でした。
彼らはとてもよく似ていて、テニスが大好きで、中学に入学すると一緒にテニス部の門をたたいたのでした。
しかし、彼らには大きな違いがありました。
1人は、練習もきついし、成績が下がってきた。
勉強の時間もとれないという理由で途中でテニス部を辞めてしまいました。
高校受験では残念ながら志望校には合格できませんでした。
もう1人はテニス部を続けました(中体連の試合では惜しくも1回戦負けでしたが)そして高校受験では見事志望校の公立高校に見事合格しました。彼は高校に入ってもテニス部に入る予定です。
何がその違いを生んだのでしょうか
人間の人生で何がこのような違いを生むのか考えたことがありますか?
その違いは、生まれもった知力、才能、はたまた血の滲むような努力によって生じるとは限りません。
片方が志望校合格を望み、もう片方が志望校合格を望まなかったわけでもありません。
その違いは、何でしょうか?
それは彼らがどういう学習習慣を持っていたか、そしてどのようにその学習習慣を活用したかと言う点から生じたのです。
部活を辞めた彼の方が、テニスを続けていた彼よりも勉強できる時間はたくさんあったに違いありません。
しかし、その勉強できる時間に本当に勉強したのか?
学習習慣の有無、その違いが結果として志望校合格への分かれ道になったのです。
あなたに対して 個別指導塾 チャレンジャーについて説明しているのはそういうわけです。
この個別指導塾は、生徒に学習習慣を身につけさせ、そして志望高校合格への確かな道筋を提供するのが目的ですから。